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カテゴリ:食品・飲料

【ピックアップレポート】注目のウイスキーイベント

食品・飲料
2014.12.12

ウイスキーイヤー・2014年 ‐“拡大する市場”と“高まる関心”‐
世界最高のウイスキーやドラマなど… 広がるウイスキーブーム!
初心者にもオススメ! 注目のウイスキースポットとは!?

 

イマ注目の商品・サービスや企業の取り組みを紹介する、トレンド総研(東京都渋谷区)の「ピックアップ商品レポート」では、関心が高まるウイスキーブームの中で、気軽に楽しめるウイスキースポットを紹介します。
 
※ 画像データを含む、本プレスリリースの情報については、メディア関係者の方のご利用が可能です。
 

■ ドラマ、日本のウイスキー世界一… 加速する、ウイスキーブーム

 
2008年にハイボール人気に火がついて以降、市場拡大し続けているウイスキー。今年2014年3月に発表された、国税庁課税部酒税課の「酒のしおり」によると、ウイスキーの年度別課税移出数量は2013年度には105,463kl(国産:87,557kl、輸入:17,906kl)。2008年度の73,850kl(国産:59,272kl、輸入:14,578kl)に比べて、わずか5年の間に4割以上も伸長しました。

[グラフ1]
グラフ1

 
そんな中、今年2014年は、ますますウイスキーの話題に注目が集まった年となりました。ウイスキー市場の盛り上がりや注目度の高さを伝えるニュースも続きました。
 
<2014年に特に注目を集めた、ウイスキーに関する話題>
1月 サントリーホールディングス株式会社が、アメリカの大手スピリッツメーカービーム社の買収を発表
4月 酒類の直販を開始した「Amazon.co.jp」が、地酒とシングルモルトウイスキーに注力
9月 ウイスキーをテーマにした朝ドラが放送スタート
11月 「シングルモルトウイスキー山崎 シェリーカスク2013」が、イギリスの著名なウイスキーガイド「ジム・マレー ウイスキー・バイブル2015」により、世界最高のウイスキーに選出
 
各社の好調な売上も報じられている2014年は、1年を通してウイスキーの話題が絶えない年でした。特にウイスキーをテーマにしたドラマが大きな話題を集めており、今後のさらなるウイスキー人気の加速につながることが期待されます。
 

■ 本格ウイスキーへの注目の高まりも! Web検索も1.5倍に伸長

 
<マーケット分析と注目のポイント> (トレンド総研 川浦 真吾)

ここ数年間のウイスキー人気を支えてきたハイボールは、若者を中心に“定番のお酒”として、すっかり定着しました。そんな中、今年、2014年のウイスキーブームの特徴は、本格ウイスキーへの関心の広がりです。今年の様々なウイスキーのニュースも、本格ウイスキーに関する話題が多数見受けられました。

そこで、人々のウイスキーへの関心度の変化を探るために、Googleトレンドにより「ウイスキー」というワードの検索ボリュームの推移を調べました。
その結果、年度別課税移出数量と同様に、「ウイスキー」の検索ボリュームも、2008年以降、右肩上がりの傾向にあることが分かりました。また、同データを1年ごとの変化で比較すると、2012年~2014年における急激な拡大が明らかになりました。特に、今年2014年は、前年度比147.7%と、およそ1.5倍にも伸長しています。これは、2008年比だと2.8倍となり5年間でおよそ3倍に成長していることになります。
インターネット上における検索は、消費者が積極的に情報を取得しようとする行為です。その検索ボリュームが増しているということは、「ウイスキーについてもっと知りたい」という消費者心理の表れだと言えるでしょう。

[グラフ2]
グラフ2

[グラフ3]
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ハイボールブームは、ただウイスキーの消費量を増加させたにとどまらず、新たな消費者層の獲得につながりました。数年前までは、「ウイスキーのハードルは高い」という印象があったことは否めません。しかし、ハイボールブームは、こうしたウイスキー初心者たちにその魅力を知るきっかけを生みました。
一例をあげるのであれば、飲食店で飲んだハイボールの魅力に触れ、自宅でハイボールを楽しむために、初めてウイスキーの瓶を購入してみたという人もいるのではないでしょうか。こうしたウイスキー初心者たちのウイスキーへの興味・関心こそが、検索ボリュームの急速な拡大を生んだと言えるでしょう。そして、その中から、本格ウイスキーに興味を持つ人が現れ始めたのです。企業もこうした動きをしっかりとキャッチアップしています。前述の通り、「Amazon.co.jp」のシングルモルトウイスキーへの注力も、その一例と言えるでしょう。
今後、本格ウイスキーに興味を持つ人がさらに増えることは明らかでしょう。ウイスキー初心者たちが本当の意味でウイスキーの魅力を知れば、2015年も、ウイスキー市場はさらに成長していくことでしょう。

 
 

■ ウイスキーの魅力を知ったエントリー層にもオススメ! 2つのイベントを紹介

 
こうしたウイスキー初心者から上級者までが楽しめる、トレンド総研おすすめのウイスキースポットをご紹介します。
現在、東京・六本木ヒルズにて開催されている「WHISKY HILLS 2014」は、イルミネーションを楽しみながら世界のウイスキーを楽しめるイベントになっています。六本木ヒルズは、クリスマスシーズンのお出かけにもぴったりの場所。ウイスキー好きの方はもとより、ウイスキーに興味を持ちだしたエントリー層の方にもピッタリです。
また、来年2015年2月には、「Whisky Festival 2015 in 京都」が京都・御所西 京都平安ホテルで開催されます。今回で19回目の実施となる、このウイスキーフェスティバルは、世界中のウイスキーが集まる一大展示試飲イベントです。20歳以上であれば誰でも参加可能で、様々なウイスキーに触れることができます。ウイスキーに詳しい方から、ウイスキーの魅力を知ったばかりのエントリー層の方まで、幅広く楽しむことができるイベントです。
 
◆ 「WHISKY HILLS 2014」 (URL:http://whiskyhills.jp/
 
東京・六本木で、イルミネーションとともにウイスキーを楽しむことができるイベントとして、2011年より開催されている「WHISKY HILLS」。2014年12月25日(木)までの期間で実施されている今回の「WHISKY HILLS 2014」では、「世界の5大ウイスキーを、味わう旅」をテーマに、イルミネーション輝く六本木ヒルズで、ウイスキーに関する様々なイベントが開催されています。
今年、世界最高のウイスキーを輩出したブランド「山崎」を中心に、世界的に高い評価を受けている日本のウイスキー。「ジャパニーズウイスキー」は、「アメリカンウイスキー」「スコッチウイスキー」、「カナディアンウイスキー」、「アイリッシュウイスキー」と並び、世界で高い評価を受ける「世界5大ウイスキー」の1つに数えられます。バランスの良さとまろやかなコク、穏やかな香りが特長の「ジャパニーズウイスキー」、スモーキーなフレーバーが特長の「スコッチウイスキー」というように、それぞれ個性が分かれます。
今回の「WHISKY HILLS 2014」では、幻想的なイルミネーションの中で、「世界5大ウイスキー」の個性を楽しめます。
そのメインイベントである「ワールド・ウイスキー&イルミネーション」では、毎年恒例の六本木ヒルズの名物にもなっている輝くツリーを眺めながら、ウイスキーを楽しめます。用意されたウイスキーは10種類。「響12年」が300円、「ジムビーム」が200円など、世界5大ウイスキーの味わいの違いを、手軽に体験することができます。
また、今回のイベントでは、3種類の飲み比べセットが用意されています。「匠の技 日本 VS 米国」、「森のウイスキー VS 海のウイスキー」、「ライト系バーボン VS スイート系バーボン」と、ウイスキーならではの、個性豊かな多彩な味わい、香りをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
本格ウイスキーに興味がある初心者も、気軽にウイスキーを楽しめる、ウイスキーイヤー・2014年にピッタリのイベントです。

[イベントの様子]
イベント1

 
◆ 「Whisky Festival 2015 in 京都」 (URL:http://whiskyfestival.jp/kyoto2015/
 
京都・御所西 京都平安ホテルで来年2015年2月22日(日)に開催される「Whisky Festival 2015 in 京都」は、ウイスキー愛好家の方を中心に人気を集める、ウイスキーの展示試飲イベントです。2014年には、ウイスキー人気の高まりにより、過去最大規模のイベントとなりました。
今回の「Whisky Festival 2015 in 京都」では、ウイスキーの展示・試飲を中心に、試食コーナー、各種スペシャルセミナー、カクテル無料提供、オリジナルボトルなど、様々なコンテンツが企画されています。
ウイスキーに詳しい方ばかりでなく、ウイスキー初心者も楽しめる内容です。当日券は4,500円(税込)、現在、前売り券も3,500円(税込)にて販売中です。是非、この機会に、世界の本格ウイスキーを体験してみてはいかがでしょうか。

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