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カテゴリ:経済・金融

「2017年トレンド予測」に関するレポート

経済・金融
2016.12.27

~「2017年トレンド予測」レポート~
「2017年注目トピックス」ランキング発表!
TOP3はアメリカ新大統領就任、WBC開幕、プレミアムフライデー
来年は何が流行る? 2017年のトレンドも大予想!
フレンチミール、美金、ステイケーション・・・

 

生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、このたび、「2017 年のトレンド」をテーマに、生活者への意識調査および、トレンド予測分析をおこないました。
 

■1.「2017年注目トピックス」ランキング発表

 
はじめに、2017年に予定されているイベントやトピックスに対する、生活者の関心について調査を実施したところ、関心度のランキングは下記のような結果となりました。
 
▼2017年に予定されているイベント・トピックスのうち、特に関心のあるものは何ですか?(複数回答可)
 
1位:アメリカ合衆国 新大統領就任(230人)
2位:第4回「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」開幕(65人)
3位:「プレミアムフライデー」導入(60人)
4位:任天堂が新型ゲーム機「Nintendo Switch」を発売予定(59人)
5位:映画「スター・ウォーズ エピソード8」公開予定(55人)
6位:2018「FIFA ワールドカップ」アジア最終予選終了(54人)
7位:都市ガスの小売全面自由化(29人)
   体験型テーマパーク「レゴランドジャパン」オープン(29人)
9位:映画「ルパン3世 カリオストロの城」MX4D版公開予定(22人)
10位:NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」放映開始(21人)

◆1位:アメリカ合衆国 新大統領就任
 
2位以下に圧倒的な差をつけてトップになったのは、アメリカ合衆国 新大統領就任。選挙戦時点から過激な発言などで大きな注目を集めていたトランプ氏が、1月から正式に大統領に就任することで、世界や日本にどのような影響がおよぶのかを気にする人が多いようです。実際に回答者からも、「新大統領就任によって世界の情勢や株価がどのようになるか気になる」(30代・女性)、「日本にどのような影響が出るか心配」(50代・男性)などの声が多くあがっています。

◆2位:第4回「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」開幕
 
続く2位には、4年に一度の野球の世界一決定戦である、「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」開幕がランクイン。「プロ野球、高校野球が大好きなので、当然WBCも!」(30代・男性)、「3回目の優勝に期待している」(30代・男性)など、多くの人が侍ジャパンの活躍を楽しみにしている様子がうかがえます。

◆3位:「プレミアムフライデー」導入
 
3位は、2017年2月より実施される「プレミアムフライデー」。経済産業省、経団連、業界団体などで構成される推進協議会の主導のもと、毎月最終金曜日には15時を目処に社員を退社させるよう、企業に働きかけをおこなうことで、消費活動の促進が期待されています。定着するかどうかを疑問視する声もあるものの、生活者の関心は高いと言えそうです。

4位に続いたのは、任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」発売(2017年3月予定)。「ゲームが趣味なので、どんな楽しみ方ができるのか興味がある」(40代・男性)など、多くの関心が集まりました。また、5位には、映画「スター・ウォーズ エピソード8」公開がランクイン。公開予定日は2017年12月で、ほぼ1年後とはいえ、早くも「新作を楽しみにしている」(30代・男性)というファンの声が目立ちました。
 

■2:トレンド総研が、分野別に「2017年の流行」を予測!

 
また今回のレポートでは、トレンド総研による「2017年の分野別トレンド予測」についても紹介いたします。
 

< 食 > フレンチミール
フランス人のライフスタイルに注目する流れが「食」の分野にも波及

 
まず、食の分野で注目したいのが「フランス」流の食事スタイルです。フランスの料理というと、高級なお店で食べるようなコースメニューを思い浮かべがちですが、今注目したいのは、フランスのママたちが日常的に使っているような冷凍食品やお惣菜。というのも、2016年の年末から、フランスの食卓を思わせる、手軽かつおしゃれな食品を販売する店舗がぞくぞく登場しているのです。
例えば、2016年11月には、フランスで大人気の冷凍食品ブランド「ピカール(Picard)」が日本に上陸。冷凍食品でありながら、本場フランスの味を楽しめるとあって、早速大きな話題を集めています。また、12月19日には、一流シェフが手作りする冷凍フレンチ惣菜ブランド「vispoke(ヴィスポーク)」の販売がスタート。「鶏もも肉のフリカッセ風」など、おしゃれなフレンチメニューが楽しめます。
近年、日本では『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~』(大和書房)など、おしゃれでありながらも自然体なフランス人のライフスタイルに対する注目度が高まっていますが、こうした流れは食の分野にもおよんでいるようです。
 

< テクノロジー > 家事ロボ市場
窓ふき、洗濯ものたたみ、ズボンの折り目ケア…家事をラクにする最新ロボ家電がぞくぞく登場!

 
「テクノロジー」分野では、「家事ロボ市場」に注目。2017年は、家事をラクにしてくれるロボット家電が多数登場します。
まず注目したいのが、セールス・オンデマンドの窓ふきロボット「windowmate」(ウインドウメイト)。すでに企業・店舗向けのモデルは先行発売されており、話題を集めています。「windowmate」は、窓ガラスに取り付け、スタートボタンを押すだけで、自動で窓ふき掃除をしてくれるロボット家電。手が届きにくかった大きな窓、ベランダのない窓、面格子が付いている窓なども掃除をすることができます。
また3月には、世界初の全自動衣類折りたたみ機「laundroid(ランドロイド)」が発売に。これは、画像解析技術、人工知能、ロボティクス技術をコアとしたテクノロジーから実現したマシンであり、日本だけでなく海外からの注目も高まっているようです。
さらに、早くも話題を集めているのが、衣類リフレッシュ機器「LG styler(エルジースタイラー)」。すでにアメリカやヨーロッパなどの世界各国で50,000台以上が販売されている人気の製品で、2017年1月より、日本でも蔦屋家電が取り扱いを開始します。かけておくだけで衣類のにおいやシワをなくし、ふんわりとした質感に仕上げるだけでなく、花粉やホコリ、ダニなどのアレルギー物質を取り除いたり、ズボンにきれいな折り目をつけたりと、さまざまな機能を利用することが可能です。
 

< 美容 > 美金
いつもより時間がとりやすい金曜日…「花金」ならぬ「美金」が女性たちの新習慣に!?

 
「2017年注目トピックス」ランキングでも3位になった「プレミアムフライデー」、年末商戦のはじまりとしてアメリカで定着しており、近年日本でも取り入れる企業が増えている「ブラックフライデー」など、ここ最近、「金曜日」に注目した動きが目立っています。
そして、その流れは「美容」分野でも例外ではありません。現在、「いつもよりも時間がとりやすい金曜日を美容タイムにする」ことを意味する、「美金(びきん)」というキーワードが、美意識の高い女性たちの間で話題になっています。「美金」とは、美容家である松下侑衣花さんが提唱しているワード。松下さんは、「美金」を通じて、1週間頑張った心と身体を労りつつ、土日をキレイな姿で過ごすことを提案。具体的な「美金」の過ごし方を「#美金」というハッシュタグを付けて、SNS上で定期的に紹介されています。(Twitter:@Yuika1231、Instagram:yuika_matsushita)仕事や家事などで忙しく、十分に美容タイムがとれていない女性たちにとって、この「美金」という考え方は、非常に共感されやすいと言えるのではないでしょうか。
さらに、今後「プレミアムフライデー」が定着すれば、「美金」を楽しむ上でも追い風になりそうな予感。2017年は、週末などだけではなく、「金曜日」の楽しみ方にも多くの注目が集まっていきそうです。
 

< 健康 > 進化系フィットネスジム
ジム人気が加速! 注目ポイントは、科学的根拠に基づいたトレーニング法 

 
「健康」の分野では、フィットネスジムに注目。ここ数年、結果にコミットするプライベートジムなどが人気を集めていますが、2017年はそれらに加えて、科学的根拠に基づいたトレーニング法を取り入れたジムが話題になりそうです。
まず注目したいのが、アメリカで急拡大しており、2016年11月に日本1号店がオープンした「オレンジセオリー・フィットネス」です。同フィットネスでは、科学に裏付けされた独自のプログラムを少人数のグループで実施。オレンジ・エフェクトと言われる「アフターバーン効果」で、レッスン後も最長36時間はカロリー消費効果が続くとされています。また、トレーニング中は、大型ハートレートモニターでリアルタイムに心拍数や消費カロリーを確認することもでき、自分のペースで楽しむことが可能です。
また、2017年3月には、渋谷駅から徒歩1分の地に新感覚ワークアウトスタジオ「CYCLE & STUDIO R(アール)」の1号店がオープンします。同スタジオが取り入れている「Les Mills Programs」は、100カ国以上、17,500以上の施設で提供されているもの。科学的に裏付けされた安全で効果的な動きになっているとともに、世界のトレンドを牽引する最先端の多彩なプログラムにより、全世界で熱狂的な支持を得ています。さらに、日本初上陸となる、VR技術を用いた新サイクルプログラム「THE TRIP(TM)」にも注目です。
 

< ライフ > ステイケーション
お金をかけずに余暇を楽しむ…遠出をせずに、あえて地元の観光・宿泊スポットへ

 
今回、トレンド総研が2017年の消費意欲について調査をおこなったところ、「2016年から変わらない」と答えた人が53.4%で最も多く、次いで「2016年よりも下がると思う」が28.4%になりました。2017年は消費マインドがあがりづらい年になると予測されます。
そこで「ライフ」の分野で注目したいのが、新しい余暇の過ごし方。キーワードは「ステイケーション」です。
「ステイケーション」とは、「STAY(ステイ)」と「VACATION (バケーション)」を組み合わせた造語であり、遠出するのではなく、家の中や近場でバケーション気分を味わうというもの。サブプライムローン問題以降、消費が冷え込んだアメリカにおいて登場し、定着した言葉です。
「ステイケーション」は、近場で余暇を過ごすという考え方のため、「あまりお金をかけたくない、でもせっかくの休みは思いきり楽しみたい」という人にぴったり。たとえば、あまり行ったことのない地元の観光スポットに足を運んだり、近くのシティホテルに泊まってみたりと、交通費をおさえたぶん低予算でバケーションを楽しむことができます。
近年は、訪日観光客の受け入れや町おこしなどで、地域問わずさまざまな取り組みが実施されています。各地で観光が楽しみやすくなっている今、あえて「地元」の名所や宿泊・体験施設を楽しむ人が増えていきそうです。

[調査概要]
・調査名:「2017年のトレンド」に関する意識調査
・調査期間:2017年12月13日~12月22日
・調査対象:10~70代 男女412名
・調査方法:インターネット調査

※文中に記載されている製品・サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
※リリース内の画像はすべてイメージです。

経済・金融
調査名
「2017 年のトレンド」に関する意識調査
調査対象
10~70 代 男女412 名
調査期間
2016年12月13日~2016年12月22日
調査方法
インターネット調査
オピニオン取材
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