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Media Trend

テレビ・新聞・雑誌・WEBニュースなどのマスメディアとTwitterやブログなどのソーシャルメディアを分析し、今世の中で話題のキーワードをピックアップしてお届けしています。

  • 2019.03.25
    ハイテク花見   

    桜の開花にあわせて花見情報が賑わいを見せる中、今年は先端技術を駆使し、疑似的な花見を楽しむ、いわば「ハイテク花見」が盛り上がっています。LEDライトアップで再現された夜桜や、プロジェクションマッピングやデジタルアートで表現された近未来的な桜などが話題に。現実の花見とは一線を画す、デジタルならではの世界観と斬新さが“シェアしたくなる体験”をもたらし、SNS等での広がりに貢献しています。

  • 2019.03.18
    ムードフード   

    ムードフードとは、ストレスの緩和や安眠といった特定の効果がある成分を含んだ食品のこと。リラックス効果のある機内食や、憂鬱な気分になりがちな月曜日にあわせたメニューの提供など、 味わいや栄養的な側面ではなく、“気分が良くなる”という効果にフォーカスしたアイテムが世界的に登場しています。昨今、ビジュアルが注目されがちだった食の分野において、“気分”という切り口がどのように新たな商品やサービスを生むか、今後に注目が集まります。

  • 2019.03.11
    スマホ就活   

    採用説明会の解禁をきっかけに、スマートフォンを選考に活用する「スマホ就活」が話題に上っています。学生にとっては当たり前のスマホ活用ですが、今年は企業側の活用についてのニュースが目立ち、自己PR動画をスマートフォンで撮影する選考や、動画通話での面接などの手法が取り入れられているようです。売り手市場の中、企業が学生との接点を増やすべく導入しているという見方も。働き方の多様化も影響して、今後もさらなる採用手法の多様化が予想されます。

  • 2019.03.04
    かくれ花粉症   

    例年を上回る飛散量が予想されていることも関係し、シーズンのピークを前にして、花粉症に関するニュース量が急上昇。中でも、くしゃみなどの代表的な症状ではなく、だるさや鼻・口のイガイガ感、皮膚のかゆみといった、一見花粉症とは思わない「かくれ花粉症」が話題に上っています。特に子供に多いとされ、花粉が少ない時間帯に症状が悪化することも特徴。SNSではニュース情報のシェアに加え、自分も該当するのではという声が急増しています。

  • 2019.02.25
    AR洋服店   

    ロンドンで期間限定オープンした、レゴ・ウェアとスナップチャットの“服がない”洋服店がSNSを中心として話題に。店内には物理的な商品はなく、設置されたスナップチャット用のQRコードを読み込むことで、購入可能な限定商品が用意された仮想店舗に“入店”できる仕組みです。近年、ファッション界ではARを活用した新たなショッピング体験が相次いで展開され、普及にはやや遠いものの、ブランド体験に大きく寄与していると言えます。

  • 2019.02.18
    スマホ難聴   

    WHOはスマートフォン等での音楽鑑賞などにより、約11憶人が聴覚障害に陥るリスクがあるとして、音量制限基準などを含めた国際基準を発表。メディアで「スマホ難聴」と報道され、連日話題になっています。ポータブルオーディオ機器の発売時から同様の懸念はありましたが、スマートフォンの普及により予備軍は急増。自覚症状を感じづらいことや、子供が対象の大きな割合を占めることも特徴で、スマートフォンによる新たな健康リスクとして認識が広まりそうです。

  • 2019.02.11
    オンラインフィットネス 

    フィットネスクラブでのレッスンが、ライブ配信動画を通じて自宅で実践できるオンラインフィットネス。人目が気になったり、外出が思うようにできなかったりといったニーズに応える形で、昨年より新サービスが登場。大手スポーツクラブの参入も発表され、盛り上がりを見せています。従来の録画型コンテンツは、ライブ配信ならではの臨場感や、相互のやりとりも可能なことが特長。店舗型フィットネスとは異なる層への広がりにも期待が寄せられます。

  • 2019.02.04
    引っ越し難民  

    慢性的な人手不足が叫ばれる引っ越し業界。昨春は問題が顕在化し、年度末からの需要増により供給不足に拍車がかかり、引っ越しができない“難民”が数多く出たことがニュースになりました。本格的なシーズンを前に、今年は対策として早めの予約を呼びかける業者も。一方で、別軸から問題を解決すべく、トラックのスペースを複数の利用者でシェアする新たなサービスなどが注目を集めています。根本的な解決が難航する中、新サービスによる状況の緩和が期待されます。

  • 2019.01.28
    ルビーチョコレート

    スイスのメーカーにより80年ぶりに開発された新類のチョコレート。第4のチョコレートとも呼ばれ、着色料等を一切使用していないピンク色が特長です。2年前の発表以来、世界で注目を浴び、日本では昨年初めて商品化。メーカーの独占販売権が切れた夏頃から本格的に話題になり始め、今年のバレンタインを機にブレイクしました。高級チョコレートブランドでの商品化が相次ぐ中、今後はより幅広い価格帯での商品展開が予想され、注目は続きそうです。

  • 2019.01.21
    時短ネイル   

    時間をかけず、本格的なセルフネイルが楽しめるサービスが注目を集めています。光沢感にこだわったネイルシールや、スマートフォンで好みのデザインを注文できるサービスのほか、ネイルに画像をプリントできる機械なども登場。ネイルチップなどの時短商品は以前からあったものの、忙しくてもより自分らしく、かつ高クオリティのネイルが求められた結果、多様な進化を遂げたよう。今後女性たちの間で浸透していきそうです。

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